センターについて

おおいた障がい者
芸術文化支援センターとは

おおいた障がい者芸術文化支援センターは、県内に居住する障がいのある人の芸術文化活動を支援することを目的に設置されました。
障がいのある人自身やそのご家族、支援者などの相談に応じて、障がいのある人が芸術文化活動を楽しむことのできる環境や体制を整えることができるよう、さまざまな機関や人をつなげてサポートします。
大分県において、障がいのある人たちの芸術活動の輪が広がり、誰もが自由に表現を楽しみ、生き生きと自分らしく生活できることを目指します。

相談支援

それぞれの特性や個性に合わせた制作環境づくりや、作品を活かしたイベントの企画・運営についてなど、障がいのある人の表現活動に関する様々な相談を受け付けます。

創造の機会の提供

障がいのある人たちが、地域の人々とともに芸術文化活動を楽しむことのできる場を提供します。

オープンアトリエ

発表の機会の提供

展覧会や展示会、舞台公演などを開催し、障がいのある人の表現を発表する場を作ります。大分県立美術館(OPAM)で、県内で活動する障がいのあるアーティストの作品を常設展示します。

情報収集・情報発信

  • 障がいのある人の芸術文化活動に関する調査を行い、新たな表現を発掘します。

  • HPやSNSを通じて、県内各地で活動する障がいのあるアーティストに関する情報を発信します。

交流・人材育成

  • 県内各地域の人々を対象に、障がいのある
    人の芸術文化活動に関する調査を行い、新たな表現を発掘します。

    ワークショップ
    おもに小学生を対象として、障がいのある
    アーティストを講師とするワークショップを開催します。
  • 障がいのある人の表現活動を支え、作品を活用するために役立つ知識を学ぶことのできる機会を設けて、支援の幅を広げます。

    セミナー
    障がいのある人の表現を活用した活動を
    企画・運営できる人材を育成します。