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オリジナル音頭ワークショップ・舞台「手から始まる音頭を作ろう」
2024年11月3日 –

 

公募した参加者がみんなでつくる、オリジナルの「手から始まる音頭」!!今回は県立美術館(OPAM)で10/30(水)から開催する企画展「手から始まるアドベンチャー」にあわせ、1階アトリウムで、“手”をテーマにした音頭をみんなで一緒に踊ります。
ご来場の皆様は、手拍子をとるもよし、かけ声をかけるもよし、輪に入って一緒に楽しく踊るのはもっとよし!!
どんな垣根もなく、誰でもどんどん巻き込んで、踊る、広がる、音頭の輪。
チョット変わった“手”の世界を、どうぞお楽しみあれ。

【日 時】令和6年11月3日(日) 15:00~
【開催場所】大分県立美術館(OPAM)1階アトリウム

※観覧無料

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■出演者募集!

あなたの言葉や音が、オリジナル音頭になる!!
3日間のワークショップを通してオリジナルの音頭をみんなでつくり、
最終日には、観客もまきこんで一緒に楽しく踊りましょう♪
ワークショップでは声や演奏を録音したり、チョット変わった提灯づくりにもチャレンジ。

録音した曲はCDにして、イベント後、記念にお渡しします。
★ワークショップ
【日 程】10月31日(木)18:00~19:30
11月1日(金) 18:00~19:30
11月2日(土) 13:00~14:30
【開催場所】iichiko総合文化センター地下1階 リハーサル室

【舞台日程】 リハーサル 11月3日(日)13:00~14:00  /     本番 11月3日(日)15:00~
【開催場所】大分県立美術館(OPAM)1階 アトリウム。
【定 員】25名 ※3回のワークショップに全て参加できる人を優先させていただきます。
【対象者】小学校4年生以上(障がいのある人もない人も、どなたでも参加いただけます)
【申込締切】10月11日(金)
【申込方法】お電話:097-533-4505  /  FAX:097-533-4013  /  e-mail:artbrut-oita@emo.or.jp
【参加費】無料

■ワークショップ内容

1日目(10/31)「音頭の歌詞を作ろう」  ~あなたのことばがオンガクになる!!~
2日目(11/1)「音頭を録音しよう」   ~あなたの音はどんな音?~
3日目(11/2)「音頭の踊りを考えよう」 ~あなたの“手”でどんなふうに踊る?~

※今回は、「手から始まる音頭」がテーマ。アイデアを出し合いながら、オリジナル音頭の振り付けを完成させましょう。
※その他、「手」をテーマにした、音頭のための装飾や提灯づくりもおこないます。

【講師】山中 カメラ

現代音頭作曲家・特殊写真家。山口県生まれ。村上隆のGEISAI6にて「銀賞」受賞(2004)。自作の写真、映像、歌が融合した独特の「カメラショー」をライブ形式で展開。撮影行為自体をパフォーマンス作品とした「一人合唱」でNHKデジタルスタジアム、デジタルアートフェスティバル東京(2007)出演。近年では日本各地や海外に滞在し、町の人と交流しながら感じたこと、感動したことをもとに現代の視点で作る音頭「現代音頭」を制作。作詞、作曲、編曲、演奏、振り付け、提灯、会場作りなどの全てを地域の人々と共に創り上げ、さまざまな人々を巻き込んだオリジナルの盆踊り大会を開催する活動を精力的に行っている。横浜で制作された音頭はAPEC首脳会議(2010)で披露された。Eco Japan Cup アート部門グランプリ受賞(2012)。
コロナ禍にはサイバースペースで行う「VR盆踊り」、郵便で参加する「アバター紙人形盆踊り」など盆踊りのもう一つの側面である「会えない人と逢う」をテーマに盆踊り制作を行った。
2020年、CD付き書籍『山中カメラ現代音頭集 Shall we BON-DANCE? 』刊行。