支援センターの企画展やgallery MAPOで作品をご紹介したことのある、別府市在住の松井瑛美(まついえみ)さん。この度、東京都が主催するアート展に参加されるとお知らせを頂きましたので、ご紹介します。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
アール・ブリュット2024巡回展 抽象のラビリンスー夢みる色と形ー
第1会場:東京都渋谷公園通りギャラリー
2024年9月28日(土)- 12月22日(日)
11:00~19:00 [休館日]月曜日(10/14、11/4は開館)、10/15、11/5
第2会場:かつしかシンフォニーヒルズ ギャラリー1・2
2025年1月17日(金)-1月26日(日)
11:00~18:00 会期中休館なし
第3会場:三鷹市芸術文化センター 第1美術展示室
2025年1月31日(金)- 2月12日(水)
11:00~18:00 [休館日]月曜日
出張イベント:大島町開発総合センター(大島町やくば)
2024年11月16日(土)11:00~12:00
観覧料:無料
出展作家:伊藤 駿、ガタロ、柴田鋭一、對馬考哉、土橋美穂、松井瑛美、箭内裕樹
主催:東京都、(公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー
詳細(東京都渋谷公園通りギャラリーホームページ)
https://inclusion-art.jp/archive/exhibition/2024/20240928-282.html
大分県臼杵市の社会福祉法人みずほ厚生センターでは、障がいのある人が演劇を体験する取り組みを行っています。
この取り組みは「社会と知的障がい者施設を演劇でつなぎ地域のプラットフォームをつくる事業」として、文化庁と日本演出者協会が主催し、臼杵を含む全国4か所の福祉事業所で行われるものです。
みずほ厚生センターが運営している生活介護事業所「あらかし」では、あらかしの利用者を対象に演劇ワークショップが開催されました。7/1と7/2の講師は渡猛(わたりたけし)氏と、りょーちん氏、8/7の講師は小松原修氏でした。
7/2に支援センターの職員が見学に伺うことができました。参加者の皆さんはわくわくした様子で、体操やジェスチャーゲームで身体をあたため、その後は、講師が参加者のアイデアや日常のエピソードをたくさん引き出して表現に取り入れながら、オリジナルの「あらかし版・うらしまたろう」の楽しい即興演劇をつくりだしていました。
今年12月には、オンラインシンポジウムにて、各地域の事例紹介が行れるそうです。
詳細は日本演出者協会へお問い合わせください。
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オンライン・シンポジウム「障がいのある人たちとつくる演劇の可能性!」
日時:12月1日(日)10:00~13:00
パネリスト:上田奈津美、河田園子、黒田百合、富永充宜(TOMY)
問合:一般社団法人日本演出者協会(03-5909-3074/平日11:00-18:00)
一般社団法人日本演出者協会:https://www.jda.jp/
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◆チラシ画像
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