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「オープンアトリエinコトブキヤ駅南」開催のお知らせ
障がいのある人とない人が共に創作活動を楽しむ場を提供します!
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日 程:2024年6月9日(日)~2025年3月9日(日)の期間
午前、午後 計16回 6月~3月 第2日曜日(8月・11月は実施なし)
【開催日】
●前半の部
①6月9日 ②7月14日
③9月8日 ④10月13日
●後半の部
⑤12月8日 ⑥1月12日
⑦2月9日 ⑧3月9日
【時 間】●午前の部 10:30~12:30 午後の部 14:00~16:00
【場 所】コトブキヤ駅南店 大分市要町5-24
【内 容】障がいのある人とない人が共に芸術文化活動を楽しむ場を提供します。
絵具やペン・紙など、さまざまな画材を用意しています。
材料の持ち込みも可能です。
【対象者】高校生以上
【定 員】各10名(先着順)
【申込み受付】
●前半の部(①~④)5月13日(月)から受付開始
●後半の部(⑤~⑧)10月7日(月)から受付開始
★複数日の申込可 ※ただし 午前または午後のいずれかを選択してください。
6月・12月は先着順での受付となりますが、2回目以降は参加回数の少ない方を優先させていただきますのでご了承ください。
申込方法:
氏名(ふりがな)・年齢・電話番号・住所・障がいの有無・付添の有無
をご記入のうえ、下記の方法で申し込みをお願いします。
電話:097-533-4505
ファックス:097-533-4013
メール:artbrut-oita@emo.or.jp
椿
※※台風10号接近に伴い、「生野隆之 作品展 花をみつめて」は9月3日(火)から公開いたします。ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。※※
大分市在住の生野隆之さんは、子どもの頃からピアノを習い、20年以上前から教室で絵を学ぶなど、いつもアートに親しむ暮らしを送ってきました。
パステルで画面いっぱいに描かれた季節の花たちは、のびのびと柔らかな印象をみせ、色鮮やかに日々の暮らしを彩ってくれます。
花の生命力を見つめる生野さんの優しいまなざしを感じることのできる作品たちです。ゆっくりご鑑賞ください。
出展作家:生野 隆之(しょうの たかゆき)
展示期間:令和6年8月31日(土)9月3日(火)~10月31日(木)
ホタルフクロウ
母の日
生野 隆之(しょうの たかゆき)
1982年生まれ、大分市在住。
社会福祉会館が主催する絵画教室に20年以上通いながらパステル画を描き続けてきました。好きな色は赤や青、ピンクなど。いろいろな人に自分の絵を見て貰えるのが嬉しい。
穏やかで人に優しく、物事にまじめに取り組む性格。子どもの頃からピアノを習い、発表会にも参加するなどして、絵と音楽に親しむ生活を送っています。
プロ野球番組を観るのが好きで、福岡ソフトバンクホークスのファン。通所先の施設では菓子箱の折りや梱包を担当し、職員と納品にも出かけています。
元気のでるアート!:https://genkinoderuart.com/artists/17%e7%94%9f%e9%87%8e%e9%9a%86%e4%b9%8b
gallery MAPOについて
つくりたいから、つくる。描きたいものを、描く。
『gallery MAPO』は、自らの思いを自由に表現した作品を紹介するコーナーです。
こうした表現は「アールブリュット(生の芸術)」や「アウトサイダーアート」などと呼ばれています。
「MAPO」とは「magic pocket」……「魔法のポケット」という意味を込めました。
小さなポケットから魔法のように生み出される不思議な作品たちをイメージしています。
大分県内で活躍するアーティストの「生」の表現を、ゆっくりとお楽しみください。
2024年10月30日(水)~11月9日(土)に大分県立美術館(OPAM)で、おおいた障がい者芸術文化支援センター企画展 vol.6 手から始まるアドベンチャーを開催します。
第1部は、展示物すべてをさわって鑑賞することができる「ユニバーサル・ミュージアム」の大分出張展です。2021年に大阪の国立民族学博物館で大規模な特別展として開催され、好評を博した「ユニバーサル・ミュージアム―さわる!”触”の大博覧会」。岡山、滋賀、福岡での展示を経て、今回はここ大分にも、選りすぐりの作品たちがやってきます。
第2部は、大分県内の個人や施設、特別支援学校の人々の手から生まれた作品をご紹介します。今回の展覧会ならではの試みとして、展示作品の一部をさわって鑑賞することができます。
「さわる」ことから始まる鑑賞は、どのような体験になるでしょう。見た目とは違う手ざわりだったり、においがしたり、音がしたり、温かかったり冷たかったり。手だけでなく、からだ全体を使うのも「さわる鑑賞」の醍醐味です。さわっていくうちに、作り手の考えや心に想いをめぐらせることもあるでしょう。
からだの感覚を研ぎ澄ませて「さわる鑑賞」を体験し、美術館を出たあとは、小さな冒険の後のように世界がちょっと新しく感じられるかもしれません。
手から始まる冒険(アドベンチャー)の旅に、一緒に出かけてみませんか。
おおいた障がい者芸術文化支援センター企画展 vol.6 手から始まるアドベンチャー
会 期:2024年10月30日(水)~11月9日(土)
時 間:10:00~19:00
※金曜日・土曜日は20:00まで (入場は閉館の30分前まで)
会 場:大分県立美術館1階 展示室A
観覧料無料
主 催: おおいた障がい者芸術文化支援センター[(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団]
協 力 :豊後大野市(朝倉文夫記念館)
後 援 :大分県教育委員会、社会福祉法人大分県社会福祉協議会、大分県障害者社会参加推進協議会、大分県民芸術文化祭実行委員会、NPO法人大分県芸振、大分合同新聞社、NHK大分放送局、OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、エフエム大分、J:COM大分ケーブルテレコム
同時期開催 第29回 ときめき作品展 2024年10月30日(水)~11月10日(日)
第26回大分県民芸術文化祭参加行事
この展覧会は、大分県から(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団が委託を受け、企画・運営しています。
チラシダウンロード:手から始まるアドベンチャー
お問合せ先:おおいた障がい者芸術文化支援センター
TEL 097-533-4505 (平日9:00~17:00)
FAX 097-533-4013
E-mail artbrut-oita@emo.or.jp
【さわるマナー】ご来場にあたってのお願い ~鑑賞を楽しむために、作品とつながるために~
・展示物は、やさしく、ていねいにさわりましょう。
・事前に時計や指輪は外し、爪は短く切って、マニキュアはつけずにお越しください。カバンなどが展示物にあたらないようにしましょう。大分県立美術館にはコインロッカーがありますのでご利用ください。使用後コインは返却されます。
第1部 ユニバーサル・ミュージアム 大分出張展
出展者
大塚オーミ陶業株式会社、岡本高幸、片山博詞、株式会社三木製作所、北川太郎、桑田知明、高見直宏、田代雄一、戸坂明日香、冨長敦也、堀江武史、前川紘士、真下弥生、松井利夫、宮本ルリ子、守屋誠太郎、ユニバーサル・ミュージアム研究会、渡辺泰幸、わたる(石川智弥+古屋祥子)、わらべ館 若林孝典
展示設計:アイデアルデザイン製作所
特別展示(期間限定)
豊後大野市朝地町出身の彫刻家・朝倉文夫氏の作品を期間限定で公開します。手袋をはめてさわってご鑑賞いただけます。
期間:11月6日 (水)~11月9日(土)13:00~16:00
協力:豊後大野市(朝倉文夫記念館)
ユニバーサル・ミュージアム監修者 広瀬浩二郎氏から皆さんへ
21世紀の「風土記」を作ろう! 風とは、その場に行かなければ感じられないもの。土とは、目で見るだけではわからない手触り、重さ、温度など。地域・地方ならではの風と土を大事にする所に、新たな文化が生まれる。中央集権(視覚中心)の「近代」を脱し、身体各部に遍在する「触角センサー」を大きく、存分に働かせてみよう。大分は温泉県。温かい湯に全身を委ねると、「触角センサー」を育てる皮膚感覚が活性化する。湯は人と人、人と物の境を取っ払う。ユニバーサルの原点は温泉にあり!
ローカルからユニバーサルへ。今、ユニバーサルな「風土記」作りの胎動が豊後国から始まる!
国立民族学博物館 広瀬浩二郎
第2部 大分のつくり手たち
出展者
甲斐瞳、中野マーク周作、あとりえ湯輪夢、アトリエMOE、さつき園小島・中江、大分県立中央支援学校、大分県立佐伯支援学校、髙山辰雄賞ジュニア美術展
イベント情報 観覧料無料
“さわる”を一緒に楽しもう・展覧会ツアー(全3回)
「手から始まるアドベンチャー」の展覧会全体をめぐるツアーです。
案内人 おおいた障がい者芸術文化支援センター
会場 「手から始まるアドベンチャー」会場受付に集合
定員 制限なし
※終了時間は状況によって前後する可能性があります。
ツアー1 聞こえにくい・聞こえない人に向けた展覧会ツアー【手話通訳付き】
日時 11月2日(土)11:00~11:50
内容 展示している作品について職員が伝えている内容を手話通訳します。
申込 人数把握のため、あらかじめ支援センターまでご連絡ください。
ツアー2 見えにくい・見えない人に向けた展覧会ツアー
日時 11月2日(土)14:00~14:50
内容 参加者の希望に合わせて、視覚情報を言葉でお伝えするなどして作品をご案内します。
申込 人数把握のため、あらかじめ支援センターまでご連絡ください。
ツアー3 どなたでもご一緒に、展覧会ツアー【手話通訳付き】
日時 11月3日(日)14:00~14:50
内容 どなたでも参加できます
申込 不要
広瀬浩二郎氏による展覧会特別ツアー(全3回)
「ユニバーサル・ミュージアム」を提唱する広瀬さんのお話を聞いてから、一緒に「ユニバーサル・ミュージアム」大分出張展めぐりに出発し、作品の「みどころ」ならぬ「さわりどころ」を教えて貰います。
案内人 広瀬浩二郎(ユニバーサル・ミュージアム監修者/国立民族学博物館 教授)
会場 「手から始まるアドベンチャー」会場受付に集合
定員 制限なし
※終了時間は状況によって前後する可能性があります。
ツアー1 11月9日(土)11:00~12:00
対象 小中学生
申込 不要
ツアー2 11月9日(土)14:00~15:00【手話通訳付き】
対象 どなたでも参加できます
申込 不要
ツアー3 11月9日(土)18:00~19:00
対象 どなたでも参加できます
申込 不要
別府市でも「さわる鑑賞」が開催されます
展覧会 「さわって楽しむユニバーサルアート」
会期 11月12日(火)~20日(水)
会場 太陽ミュージアム内あせびホール(別府市内竈1393-2)
主催 社会福祉法人太陽の家
問合 社会福祉法人太陽の家(0977-66-0277)
詳細は太陽の家へお問い合わせください。
同時期開催
作品展示
第29回 ときめき作品展
10月30日(水)~11月10日(日)
県内の障がいのある個人や施設などから集まった数百点の作品が一挙に展示されます。来場者投票でその年の「ときめき大賞」が選ばれます。ぜひ、あなたが気に入った作品に投票してください。
会場:1階 アトリウム
主催:大分県障害者社会参加推進協議会
問合:大分県障害者社会参加推進センター(097-558-8797)
パフォーマンス発表
手から始まる音頭を作ろう
11月3日(日)15:00~
現代音頭作曲家の山中カメラ氏を講師に、「手から始まるアドベンチャー」をテーマにパフォーマンスワークショップを実施。ワークショップの成果発表として、県内から集まった有志メンバーによる公演を行います。
会場:1階 アトリウム
主催:おおいた障がい者芸術文化支援センター
詳細:https://artbrut-oita.com/event/ondowotukurou/
コンサート・演奏体験会
ユニバーサルコンサート
11月4日(月・祝)13:00~
色々なジャンルの音楽に出会い、自分の「好き」を見つけるコンサートと、希望者による演奏体験会を実施します。
出演:Uta(ボーカル)、村田千尋(ピアノ)、河野里菜(チェロ)、他
会場:1階 アトリウム
主催:大分服飾文化研究会・みみずくカフェ
問合:みみずくカフェ
TEL:080-3982-2960(平日10〜15時)
Mail:arts.lab.oita@gmail.com
公募した参加者がみんなでつくる、オリジナルの「手から始まる音頭」!!今回は県立美術館(OPAM)で10/30(水)から開催する企画展「手から始まるアドベンチャー」にあわせ、1階アトリウムで、“手”をテーマにした音頭をみんなで一緒に踊ります。
ご来場の皆様は、手拍子をとるもよし、かけ声をかけるもよし、輪に入って一緒に楽しく踊るのはもっとよし!!
どんな垣根もなく、誰でもどんどん巻き込んで、踊る、広がる、音頭の輪。
チョット変わった“手”の世界を、どうぞお楽しみあれ。
【日 時】令和6年11月3日(日) 15:00~
【開催場所】大分県立美術館(OPAM)1階アトリウム
※観覧無料
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■出演者募集!
あなたの言葉や音が、オリジナル音頭になる!!
3日間のワークショップを通してオリジナルの音頭をみんなでつくり、
最終日には、観客もまきこんで一緒に楽しく踊りましょう♪
ワークショップでは声や演奏を録音したり、チョット変わった提灯づくりにもチャレンジ。
録音した曲はCDにして、イベント後、記念にお渡しします。
★ワークショップ
【日 程】10月31日(木)18:00~19:30
11月1日(金) 18:00~19:30
11月2日(土) 13:00~14:30
【開催場所】iichiko総合文化センター地下1階 リハーサル室
【舞台日程】 リハーサル 11月3日(日)13:00~14:00 / 本番 11月3日(日)15:00~
【開催場所】大分県立美術館(OPAM)1階 アトリウム。
【定 員】25名 ※3回のワークショップに全て参加できる人を優先させていただきます。
【対象者】小学校4年生以上(障がいのある人もない人も、どなたでも参加いただけます)
【申込締切】10月11日(金)
【申込方法】お電話:097-533-4505 / FAX:097-533-4013 / e-mail:artbrut-oita@emo.or.jp
【参加費】無料
■ワークショップ内容
1日目(10/31)「音頭の歌詞を作ろう」 ~あなたのことばがオンガクになる!!~
2日目(11/1)「音頭を録音しよう」 ~あなたの音はどんな音?~
3日目(11/2)「音頭の踊りを考えよう」 ~あなたの“手”でどんなふうに踊る?~
※今回は、「手から始まる音頭」がテーマ。アイデアを出し合いながら、オリジナル音頭の振り付けを完成させましょう。
※その他、「手」をテーマにした、音頭のための装飾や提灯づくりもおこないます。
【講師】山中 カメラ
現代音頭作曲家・特殊写真家。山口県生まれ。村上隆のGEISAI6にて「銀賞」受賞(2004)。自作の写真、映像、歌が融合した独特の「カメラショー」をライブ形式で展開。撮影行為自体をパフォーマンス作品とした「一人合唱」でNHKデジタルスタジアム、デジタルアートフェスティバル東京(2007)出演。近年では日本各地や海外に滞在し、町の人と交流しながら感じたこと、感動したことをもとに現代の視点で作る音頭「現代音頭」を制作。作詞、作曲、編曲、演奏、振り付け、提灯、会場作りなどの全てを地域の人々と共に創り上げ、さまざまな人々を巻き込んだオリジナルの盆踊り大会を開催する活動を精力的に行っている。横浜で制作された音頭はAPEC首脳会議(2010)で披露された。Eco Japan Cup アート部門グランプリ受賞(2012)。
コロナ禍にはサイバースペースで行う「VR盆踊り」、郵便で参加する「アバター紙人形盆踊り」など盆踊りのもう一つの側面である「会えない人と逢う」をテーマに盆踊り制作を行った。
2020年、CD付き書籍『山中カメラ現代音頭集 Shall we BON-DANCE? 』刊行。