2015年に始まった『Action!』は、全国各地で展開される障がい者アートの活動の現場を訪ね、課題やビジョンを共有していく試みです。
その4年間の取組を、具体的な事例をもとに紹介します。
第1部 『Action! 4年間のあゆみ』
講師: 山出 淳也(特定非営利法人 BEPPU PROJECT 代表理事)
内容:『Action!』は、障がい者アートの展示・鑑賞を目的とした展覧会ではなく、活動に従事する方々や当事者へのインタビューを中心に紹介し、課題やビジョンを共有する場・考え・活動が生まれる場づくりを目指して2015年から2018年まで開催しました。活動のあゆみを1年ずつご紹介します。
第2部『大分県みんなのアーツ体験事業の現場から』
講師: 立花 泰香(特定非営利法人 BEPPU PROJECT アートプロジェクト事業班)
内容:音楽やダンス、美術などの分野で活躍するプロフェッショナルのアーティストを福祉や教育の現場へ派遣し、ワークショップを行う『みんなのアーツ体験事業』。過去5年間の活動からワークショップ事例をピックアップし、担当スタッフが当時の現場の様子を振り返りながらご紹介します。