センター主催イベント

センター主催イベント

展覧会
期間:
  • 2022.11.09
  • 2022.11.20
企画展 vol.4 Junction art

おおいた障がい者芸術文化支援センターでは、11/9(水)~20(日)に大分県立美術館で、『おおいた障がい者芸術文化支援センター企画展 vol.4「Junction art (ジャンクションアート)」』を開催します。

県内外において魅力的な芸術文化活動に取り組む個人や施設をピックアップして紹介する展覧会です。4回目を迎える今回は展示テーマを「Junction art(ジャンクション アート) (=交流が生まれるアート)」とし、大分県内在住の障がいのある人のアート作品と、佐賀県基山町の障害福祉サービス事業所「PICFA(ピクファ)」の取り組みや作品を展示します。会期中は講演会やギャラリートークを予定しています。

また、美術館1階アトリウムでは、同会期中に「第27回ときめき作品展」も開催されます。こちらも県内から集まった障がいのある人の作品を多数展示しています。

この機会にぜひお越しください。皆様のご来場を心よりお待ちしています。

おおいた障がい者芸術文化支援センター企画展 vol.4 Junction art
会 期:2022年11月9日(水)~20日(日)
時 間:10:00~19:00
※金曜日・土曜日は20:00まで (入場は閉館の30分前まで)
会 場:大分県立美術館1階 展示室A

観覧料無料

主 催: おおいた障がい者芸術文化支援センター[(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団]
協 力 :障害福祉サービス事業所PICFA (医療法人清明会)

後 援 :大分県教育委員会、社会福祉法人大分県社会福祉協議会、大分県障害者社会参加推進協議会、大分県民芸術文化祭実行委員会、NPO法人大分県芸振、大分合同新聞社、NHK大分放送局、OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、エフエム大分、J:COM大分ケーブルテレコム

グラフィックデザイン:大谷良輔(Link)
大分会場空間デザイン:松田周作建築設計事務所

アジアに響け 芸術の鼓動 第24回大分県民芸術文化祭参加行事

この展覧会は、大分県から(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団が委託を受け、企画・運営しています。

チラシダウンロード:ジャンクションアートチラシ

お問合せ先:おおいた障がい者芸術文化支援センター
TEL 097-533-4505 (平日9:00~17:00)
FAX 097-533-4013
E-mail artbrut-oita@emo.or.jp


【展覧会概要】

展覧会テーマ「Junction art(ジャンクションアート)」
「Junction art」は、「交流」や「交差」を意味する「Junction」と、芸術=artを組み合わせた造語です。
私たちの日常はさまざまな「Junction」に溢れています。人との出会いや、自分をとりまく環境との関わり、世の中の出来事との接点など・・。
そして、そんな新しい交流は、次への一歩となる新しいエネルギーを生み出します。本展覧会をひとつの「Junction(出会いの場)」として、障がいの有無をこえてさまざまな人や表現が交流していく。そんな願いを込めています。


【出展者ラインナップ】

◇大分
大分県内在住の障がいのある人のアート作品を、4つの章に分けて紹介します。

Ⅰ  イロとカタチ ココロオドル
鮮やかな色づかいや個性的な形。綿密な線の集合体。オリジナリティ溢れるさまざまな作品を集めました。

Ⅱ  マイウェイ 私がみる景色
お気に入りの道路や路線を地図にする人、日常で見つけた美しい一瞬を絵に残す人。大分の景色や日々の風景を題材にした作品を紹介します。

Ⅲ  糸から始まる表現
織りや縫いの手法で作品を作る個人や福祉事業所を紹介します。

Ⅳ  関わりから生まれたアート
支援活動をきっかけに生まれた作品のほか、周囲の人々や物事との関わりを書き留めた、「Junction」な表現を展示します。

Artist
赤嶺勝郎、浅野凪砂、あとりえ湯輪夢、阿部和隆、安部侑朔、岩崎丈展、岡本英明、甲斐瞳、後藤春枝、佐藤省吾、佐藤龍男、下隈祐司、秦亮太朗、中島眞一、中野マーク周作、中野道人、名古光男、原野彰子、HARIKO、藤田望人、松井瑛美、森口美幸

 

◇佐賀
アート活動に取り組む先進的な福祉施設の紹介として、今年は、佐賀県基山町の福祉サービス事業所「PICFA」をピックアップします。活躍の場を地域から全国まで広げ、さまざまな人や業界と協働を続けるPICFAの作品と活動をご紹介します。

PICFA(ピクファ)[医療法人清明会 障がい福祉サービス事業所]
2017年7月に医療法人清明会 きやま鹿毛医院内に障害福祉サービス事業所としてオープン。施設形態は、就労継続支援B型で施設内にて絵を描くことやデザイン、アート作品の創作活動を「お仕事」として位置付け活動中。現在、メンバー(利用者)は20名で活動し、創作活動が「アート」だけではなく「人生」にも広がるよう活動の幅を広げている。
企業とのタイアップなどを積極的に行い、キャナルシティーOPAのリニューアルオープンに向けての巨大絵画制作・納品や東京のアパレルブランドや化粧品会社とのコラボ、行政機関などへ挿絵提供など、アートやデザイン、生活雑貨の商品開発、原画販売など、グローカルに活動中。

Artist
飯干真由、笠原鉄平、加田有紀、包行想、北村彰吾、木村信隆、篠﨑桜子、杉野はるか、鈴木靖葉、園田瑞樹、トン嘉鈴カレン、中川原あすか、西依孝、東佐智子、東島ゆきの、樋口裕乃介、藤瀬翔子、本田雅啓、安永憲征、楠原正隆


【イベント情報】 参加料・観覧料 無料

◇会期中の主催イベント

PICFA施設長 トークイベント
「 仕事を通して広がる世界と覚悟 ~アートだけでなく、人生も広がるように。~」
エネルギッシュな活動を牽引してきた原田施設長に、PICFAの活動をご紹介いただきます。
登壇:原田啓之( 障害福祉サービス事業所PICFA施設長)
日時:11月9日(水) 11:00~ 50分程度
会場:展示室A内
定員:椅子席30名程度
申込:不要 (椅子席先着順/15分前開場)

パフォーマンス発表「こころ、ころころ、ころがって。」
おおいた障がい者芸術文化支援センター企画のパフォーマンスワークショップで集まった有志メンバーによる、オリジナル作品の公演です。
演出・脚本:市村啓二
ダンスサポート:真吉(まさきち)
日時:11月13日(日) 13:00~13:30
会場:大分県立美術館 1階 アトリウム
申込:不要
詳細ページ:https://artbrut-oita.com/event/dance/

ギャラリートーク
本展を鑑賞して巡りながら、支援センタースタッフや出展者が作品の見どころを紹介します。
日時:11月9日(水)、12日(土)、13日(日)、20日(日) 14:00~ 45分程度
※11月19日(土)のみ 15:30~ 45分程度
会場:展示室A内
定員:15名程度
申込:不要(先着順/5分前に会場入口集合)


◇会期中のおすすめイベント

会期中にOPAM館内で開催される、障がいとアートに関係するイベントをご紹介します。

第27回 ときめき作品展
日時:11月9日(水)~20日(日) 10:00~18:00
会場:大分県立美術館 1階 アトリウム
主催:大分県障害者社会参加推進協議会
問合:097-558-8797(事務局)

きらめくわたしのファッションショー
日時:11月19日(土) 13:00~15:00
会場:大分県立美術館 1階 アトリウム
主催:全国障がい者ファッション協会
問合:090-3735-0893(鶴丸)

コンサート「Alive」
日時:11月17日(木)、20日(日)時間は要問合せ
会場:大分県立美術館 1階 アトリウム
主催:一般社団法人あらやしき
問合:090-4453-9307(古山)


開催概要

  • タイトル
    企画展 vol.4 Junction art
  • 日時
    2022.11.09 - 2022.11.20  ※大分県立美術館の開館日・時間に準ずる
  • 場所
    大分県立美術館

  • 料金
    観覧無料
  • 連絡先
    おおいた障がい者芸術文化支援センター TEL 097-533-4505(平日9:00~17:00) FAX 097-533-4013
  • 関連ファイル
    ジャンクションアートチラシ.pdf
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