障がいのある人たちの作品を発表したり二次使用したりするとき、私たちは、どのような配慮をし、関わっていけば良いのでしょうか?
このセミナーでは、表現作品にまつわる「著作権」「所有権」「著作者人格権」の権利について具体的な事例を交えたシミュレーションワークを行います。また、展示にかかる保険や売買する上で必要となる契約など、現場で役立つノウハウを紹介します。
障がいのある人たちの表現活動を守る 著作権セミナー
日 時:2022年2月26日[土] 13:00~16:00
参加方法:オンライン
参加費無料
参加対象: 当セミナーに関心のある方どなたでも
定 員: 40名程度 (申込み先着順)
申込締切: 2月21日(月) まで
申込方法: チラシ裏面の申込書に必要事項をご記入のうえFAX、または下記お申込みフォームよりお申込みください。
申込みフォーム:こちらをクリック
チラシ:本ページ最下部の「関連ファイル」からダウンロードできます。
※当講座では、参加者の皆様にご参加いただくシミュレーションワークを行います。
※講座の途中で休憩を挟みます。
◇講師紹介◇
辻 哲哉 (弁護士/ Field-R 法律事務所、NPO 法人エイブル・アート・ジャパン理事)
「人権の視点から考える 障害者アートと著作権(障害者芸術著作権等整備委員会編・2000 年・日本障害者芸術文化協会)」の編著に参加。障害のある人のアートを仕事につなげるエイブルアート・カンパニーの著作権の実務を支援している。
樋口 龍二(九州障害者アートサポートセンター センター長)
1998 年から勤めていた「工房まる」での現場スタッフの経験を経て、2007 年「NPO 法人まる」設立と同時に代表理事就任。現在は、障害のある人たちの表現を社会にアウトプットするための企画運営をはじめ、セミナーやワークショップなどを各地で行っている。
主催:おおいた障がい者芸術文化支援センター[公益財団法人 大分県芸術文化スポーツ振興財団]
お申込み・お問合せ先
おおいた障がい者芸術文化支援センター[公益財団法人 大分県芸術文化スポーツ振興財団]
〒870-0029大分県大分市高砂町2番33号 iichiko総合文化センター 4階
(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団 内
TEL 097-533-4505(平日9:00~17:00) FAX 097-533-4013
E-mail artbrut-oita@emo.or.jp