おおいた障がい者芸術文化支援センターでは、障がいのある方のアート活動の支援に関するセミナーを開催します。詳細は下記をご覧ください。
私の考えるバトンの受け取りと渡すタイミング~バトンとは?~
障がいのある人が創作活動をする時、そばにいる施設職員や家族、支援に携わる人たちは、どのような配慮を心がけて関わっていけば、本人が創作を楽しむことができ、生き生きとした表現が生まれるのでしょうか。
このセミナーでは、アート活動を通して知的障がいや自閉症のある人と関わってきた中野伸哉氏を講師に迎え、障がい特性をアートの視点で捉えなおし、創作活動支援のあり方について考えを深める場にしたいと思います。
【内 容】
前半:講話「私の考える、バトンの受け取りと渡すタイミング -バトンとは?-」 (質疑応答あり)
後半:創作ワークショップ
【講 師】
中野 伸哉 (イラストレーター・陶芸家)
1958 年福岡県出身。
国東市国見町の「陶芸・ガラス工房 ラ・パロマ」を拠点に、福祉施設でのアート活動講師、イラストレーション、地域の事業プロデュース・アドバイザーなどを行う。
主なプロデュースに「潮騒の宿晴海」(別府市)、「温故蜜柑」(国東市)がある。
現在、国東市企画・広報アドバイザー、国東市障がい者芸術文化参画推進事業ワークショップ講師、宇佐市6次産業創造推進協議会アドバイザー、宇佐市両合棚田再生協議会アドバイザー、別府市新図書館等整備基本計画会議検討委員、大分市6次産業セミナー講師、津久見市まちづくり推進事業補助金審査委員などを歴任。
息子の中野マーク周作氏は自閉症で、陶器造形作家として県内外で作品発表、販売を行っている。
【受 講 料】 無料
【開催日時】2022.9.25[日] 13:30~16:00 (途中休憩あり)
【開催場所】大分県立美術館 2階 研修室
【申込開始】8月22日(月)
【定 員】25名 定員に達し次第、締め切ります
【申込締切】9月20日(火)
【申込方法】メール: artbrut-oita@emo.or.jp FAX: 097-533-4013 申込フォーム:こちらをクリック
【主 催】おおいた障がい者芸術文化支援センター [公益財団法人 大分県芸術文化スポーツ振興財団]
【お問合せ】TEL: 097-533-4505(平日9:00~17:00) FAX: 097-533-4013 E-mail:artbrut-oita@emo.or.jp