彫刻をさわる場所をつくる
彫刻にじかにさわって鑑賞することは、”特別なこと”なのでしょうか。全ての人に美術を楽しみ、味わう権利があるとすれば、それは”あたりまえのこと”ではないのでしょうか。それはまた、彫刻表現の可能性を開き、「美術」のあり方を問い直すきっかけともなるものであるのかもしれません。
今回のシンポジウムでは、同じ日に大分県立盲学校で実施する彫刻作品鑑賞支援ワークショップをふまえ、その講師などをパネリストに、彫刻をさわって鑑賞することの意義や、その機会を作り、増やしていくための手当て、課題などについて考えていきます。
【パネリスト】
広瀬 浩二郎(国立民族学博物館 学術資源研究開発センター 准教授)
篠原 聰(東海大学 教職資格センター 准教授)
村上 佑介(大分大学 教育学部 講師)
髙橋 泰佳(国東市立国東中学校 教諭)
田中 佐知子(大分県立盲学校 教諭)
【ファシリテーター】
田中 修二(大分大学 教育学部 教授)
【お申込み方法】
一般参加者はZoomによるオンライン参加
Web会議ツール「Zoom」でご参加いただきます。
参加希望は下記専用申込みフォームよりお願いします。
(専用申込みフォーム)受付終了しました
申込期限:2021年9月30日(木)まで